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准教授 安浪 誠祐

専門分野

CALLシステムを用いた自立した学習者育成のための学習支援のあり方について研究すると共に、本学全学システムであるWebCTやオープンソースMoodleなどのe-Learningシステムを用いた英語学習支援に関する研究を行っている。また、ESP(English for Specific Purposes:特別な目的のための英語)、特にEMP(English for Medical Purposes)およびENP(English for Nursing Purposes)のためのニーズ分析に基づいたカリキュラムおよび教材開発も行っている。現在、科学研究費補助金基盤研究B「コーパス分析に基づいた医学・看護英語リーディング・ライティング教育システムの構築」(2005年4月~2008年4月)に研究分担者として、医学論文のコーパス分析およびオンライン教材の開発を行っている。

センターにおけるタスク

カリキュラム開発部門CALL担当として、CALLシステムの管理および学習支援システムの開発などを担当している。「平成15年度特色ある大学教育支援プログラム『IT環境を活用した自立学習支援システム』」において、CALL学習支援システムの開発を行い、学習履歴情報の可視化による学習者と授業担当教員へのフィードバックを実現した。また、外部委員を加えたプロジェクト委員会を組織して、「ヨーロッパ言語共通参照枠」(Common European Framework for Reference for Languages: Learning, Teaching, Assessment)のセルフチェックリストに基づいた「英語コミュニケーション能力に関するアンケート」を実施し、他のテストとの相関分析により英語コンピテンシーマップの構築を行った。また、英語教育評価システムである「英語語彙サイズ判定テスト」の開発に従事した。また、「平成18年度大学教育の国際化推進プログラム『ラーナー・オートノミーを育てる英語教育改革』」においては、自立した学習者育成のためのオンラインESL学習支援をテーマとした調査のため、オーストラリアのクイーンズランド工科大学、グリフィス大学、クイーンズランド大学およびサザン・クイーンズランド大学を2006年8月7日から9月2日までに渡って訪問した。これまでの調査研究に基づいて、CALL学習支援のあり方、自立した学習者育成のためのシステム構築、学習者支援体制構築などについて更なる研鑽に励み、本学英語教育の改革のために貢献することにしている。

略歴

熊本大学法文学部卒、熊本大学大学院文学研究科英文学専攻修士課程修了、長崎県立壱岐高校教諭、熊本県立人吉高校教諭、第二高校教諭、熊本電波工業高等専門学校助教授、熊本大学文学部助教授を経て、現職。

 
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